院長ブログ

2024.11.16更新

臀部

 

患者さん】 女性

主 訴】 左臀部から左下腿部にかけての痛み・痺れ

来院時の詳しい症状

一ヶ月ほど前から左の臀部から左下腿部にかけて

痛みや痺れが出ている。

特に立位で痛みや痺れが強くなる。

左下腿部は締め付けられるような感覚もある。

病院では脊柱菅狭窄症と診断されてお薬も飲んでいる。

 

鍼灸治療と経過

痛みや痺れの緩和を目指して鍼灸治療を行った。

 

初診 9月14日  その場での変化なし

 

2診 9月21日 前回の治療翌日が楽だった。 左足の痺れは変わらず 臀部がマシに。

 

3診 9月28日 前回の治療後から昨日まで痛みを感じない時間帯が増えてきた。

初診時の辛さを10とすると 10→4 痺れは気にならなくなってきている。

今日は歩くことが多かったので痛みが出ている。

 

4診 10月5日 10→3 痛くて立っていられないということはなくなっている

座っているときの痛みはない。

 

5診 10月19日  10月9日から痛みが強くなっている。 痺れは気にならない。

 

6診 11月2日 前回の治療の後から調子が良い。腰が重いくらいで痛みは感じていない。

 

7診 11月9日 痛みを感じることはない。長く座った後に腰に重さが出るくらい。

夜疲れたときには足裏に痺れが出ることがある。

 

次の予約日は11月30日 土曜日だったが治療以降

痛み・痺れがない状態が11月28日まで持続した。

調子がいいので予約はキャンセルし、

また症状が出てきた場合は早めの来院を促し終了した。

 

※ 約一ヶ月以上痛みなく過ごせている。痺れは約3週間出ていない。

 

 

使用したツボ

足の太陽膀胱経 足の少陰腎経

足の少陽胆経 手の少陽三焦経

 

投稿者: 當山鍼灸院

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