院長ブログ

2018.04.11更新

症例

患者さん

50代 女性

 

来院日

2018年 3月

 

来院理由と症状

週に3日 趣味でテニスをしている。

1月頃からサーブを打とうとすると

痛みが右肩後面に出る。

(上から振り下ろすサーブの時)

何回もしていると力も入りづらく

なってきた為来院。

 

日常生活では特に気にならない。

 

治療内容と経過

肩の動きを確認すると、外旋動作

外転動作 この2点で特に痛みや

引っかかり感が出た為

その動きを良くするために

鍼治療をした。

鍼をして一回ずつ効果を

確認しながら行い、

4本目で痛い動作が消失したので

この日の治療を終了した。

 

2診目は、一か月後。

様子を聞いてみると

その後、調子がよくなり

痛みでフワッとしか

打てなかったサーブが

ジャンプしながらビシッと

サーブも打てるようになったとの

報告を受けた。痛みは今も出ていないが

定期的に受けたほうが良いのかなと思い来院された。

動きを確認すると前回と同様の動きで少し

つっぱり感?違和感がでているため

それを取り除くように治療をし終了した。

使用したツボ

R志室 R申脈 R陽輔 T7(1)R

 

 

まとめ

治療後、肩の動きが改善したものの

テニスのサーブで痛みはどうなるか

心配していたが、痛みなくテニスが

できるようになってサーブも

ビシッと決まるようになったとの

報告を聞けて安心した。

 

 

 

 

投稿者: 當山鍼灸院

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