院長ブログ

2023.04.26更新

脊柱管狭窄症

 

患者さん】 80代 男性

 

季節】  春

 

主訴】 左臀部 左下腿部の痛み 痺れ

 

来院理由と症状】 6カ月前、ボーリングをしている時に下腿部が痛くなり、整形外科を受診。

脊柱管狭窄症と診断される。6か月間、リハビリをするも症状に変化が出ず、東洋医学の

治療に切り替えてみようと思いお孫さんが来院したこともある当院を受診。

●歩くときに痛み痺れが、左臀部 左下腿部外側に出る ビリビリする感じ

 

鍼灸治療と経過

左臀部と左下腿部の症状を緩和することを目指し鍼灸治療をおこなった。

 

1診目 腰、足、手 の7か所に鍼治療を行った。臀部は楽になった気がするとのこと

2診目 5日後 左臀部は症状が落ち着いている。歩くのが速くなった実感がある。左下腿部は変わらず

3診目 2日後 周りからも歩行のスピードが速くなっていると言われる。辛さが半分くらいに。

4診目 3日後 600m歩いた。まだ症状はあるが楽になっている

5診目 4日後 まだ症状はある 辛さ 10➡3

6診目 一週間後 同じ

7診目 一週間後 だいぶ良くなっているがまだ残る

8診目 一週間後 ほぼ良くなっている。痺れほとんど感じない。長く歩けるようになった。

9診目 二週間後 痛み・痺れなく過ごすことが出来ている。趣味のボーリングや盆栽の作業も

こなすことが出来ている

9診目を終えた現時点では、2週間 痛み・痺れなく過ごすことが出来ている。

当分の間は、2週間に1回のペースで様子を見ていく予定です。

 

※10診目 2週間後 痛み・痺れなく過ごすことが出来ている。趣味の盆栽の植え替えで

40キロ近くあるものを動かしたりしたが大丈夫だった

 

使用したツボ

手先 足先 腰 背中

 

投稿者: 當山鍼灸院

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