患者さん
男性
季節
冬
主訴
右肩から右腕にかけての痛み
症状
20日前から、仕事で上を見上げると右肩(肩甲骨内縁の上端)が鋭く痛み、その後ズーンと鈍痛が残り、
右腕まで痛みが広がる。 一度その症状がでると一日中鈍痛が続く。
上を見上げなければ、重い感じはあるが我慢できる。
県外から帰省中。
鍼治療と経過
頚肩の緊張をとって痛みの軽減できるように鍼治療を行った。
鍼治療は、臀部、腰 下腿部のツボ 6か所のツボを選び鍼をした。
上を見上げる動きは確認せず、そのままの姿勢での痛みの変化は
10➡5 さっきよりは軽くなったとのこと。悪化させないように見上げる動きは
確認せずに終了した。
2診目 3日後 強い痛みはなくなっている。10➡5
今回は手にも鍼を追加した
今回も軽くなる感じはあるが、完璧ではない。
上を見上げる動きは今回も念のため確認せずに終了した。
帰省中の為、今回の鍼治療が最後となり、痛みが続くようであれば
病院や鍼灸院に行くことをおすすめした
3週間後 電話が鳴り出ると、この患者さんからだった。
その後とても良くなっている ありがとうございました。とご丁寧に挨拶の
お電話を頂いた。
お仕事もこなせているとのこと。
その場ではとりきれず心配していたが、経過報告をしてくれて、ホッとした。
優しいお電話ありがとうございました。
使用したツボ
臀部 腰部 下腿部 手